ここでは、弊社が大阪で運営するニコニコ鍼灸整骨院グループ・庄内院のHP改善ビフォーアフターをご紹介いたします。SEO対策はもちろんのこと、LPO対策も対応できるように改善しております。治療院のHP作成、更新は先生方がしております。
ごゆっくりご覧くださいませ。
★★★ 目次 ★★★ |
2・サイドバー 新規の患者様に向けてのご案内のBEFORE→AFTER |
ここでは、弊社が大阪で運営するニコニコ鍼灸整骨院グループ・庄内院のHP改善ビフォーアフターをご紹介いたします。SEO対策はもちろんのこと、LPO対策も対応できるように改善しております。治療院のHP作成、更新は先生方がしております。
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2・サイドバー 新規の患者様に向けてのご案内のBEFORE→AFTER |
ただ単に文字で書かれた文章のみ。
キャッチコピーとなるものが何もありませんね。
これでは、読もうと思いません。記事は読んでもらわないと意味がない。読んでもらわないと来院にも繋がりませんね。
いかがでしょうか?
文字だけではこのようなキャッチコピーはできませんよね。
まずは「え?本当??」と思わせると、次はどういう事なんだろう??と記事を読んでくれます。
ユーザーの心をグッと引き寄せることが肝心です。
検索して見てくれるユーザーの気持ちになって考えることが大切です。治療家の先生に多いのが、素人の立場にたたず、自分目線で記事を書いてしまうこと。論文的な文章になってしまうこと。
ただ単に、文字を並べて見ても、読んではくれませんよ。
必ず、ワクワクさせること、驚かせることは最低条件ですね。
キャッチコピーは記事を読んでもらえるか、もらえないかの重要なポイントです!!
参考文献
ホームページを見た方の特典です。
お灸は分りますよね。しかし他の2項目はどうでしょう?
骨盤エクササイズチェア・・・なんとなく分るけど、矯正のことなのかな?
耳鍼って??・・・耳に鍼は刺すのかな?なんだか痛そうだな。
いったいどれだけの金額のお得感があるの???
通院中だけど、できるの?
何回も利用できるの???
たくさんの疑問がでますね。でも、これは正直な感想と疑問ではないでしょうか?
はっきり言って、このホームページ特典には疑問だけが残り、利用しようとは思わないです。
いかがでしょうか?
骨盤矯正と具体的にしたり、耳鍼ではなく誰もが聞いたことがあり、ダイエットだとすぐわかる「耳つぼ」に変えたことで、何がという部分が分りますね。
次に通常料金を入れることで、どれほどの金額がお得になったのか分ります。
注意事項もちゃんと記載されていますので、利用方法がわかるようになりました。
実際に、これに変えてからHPを見て来院された患者様から、特典を利用される方が増えました。ほとんどの方が利用されています。
以前の場合はほとんどの方が利用されませんでした。(事実です!)
何がどれだけお得かが一目で分かるようになってから「耳つぼ」の特典利用者が多くなったのも事実です。院の方も「耳つぼ」を体験してもらい、リピーターになってくれることは非常に嬉しいですからね。
このように特典などでお得感を期待させるなら情報の公開と利用方法を掲示しなければ、利用者はユーザーは振り向かないでしょう。
参考文献
この部分はユーザーを最終出口へと誘導するリンクボタンが集まっています。
一言がついていて一つ一つはインパクトがありますが、集まるとどうも混雑していて、決して見やすいとは言い切れないと思いませんか?「今すぐクリック」もいまいち効果が得られないようです。実際にこの状態でしばらくHPに掲載しておりましたが、このリンクボタンを利用しての問い合わせやオンライン予約に伸びはあまりありませんでした。ゴチャゴチャし過ぎて、見る気を失わせている典型的なパターンです。
いかがでしょうか?かなりすっきりしました。しかも「リンクボタン」がわかりやすくなりましたね。
誘導したい先にユーザーを誘導できるように一目で分かる分かりやすいリンクボタンを設置することで、ユーザーは迷うことなく進むことができますね。
電話番号も大きくわかりやすくあるため、電話が掛けやすくなりました。
ニコニコ鍼灸整骨院に行きたいのに、連絡先は?問い合わせは?予約は?など、サイトの中で迷子になってはHPの意味がありません。
たまにありますよね。いろいろ聞きたいのに連絡先や問い合わせが分からないから断念した・・・なんてこと。
ゴチャゴチャしていて、読むのが鬱陶しい、見づらい、というHPにも魅力を感じないでしょう。
簡潔で分かりやすくすることで迷子になりにくく、ユーザーの警戒心を解き、最終出口へと誘導します。
一度、自分で作成しUPしたものを客観的に冷静に見直し、不必要なものをそぎ落として作り直していくのがいいでしょう。
参考文献
黒枠の部分をご覧ください。
シンプルにして、分かりやすく改善したつもりです。
しかし、どうでしょうか?
左右のバランスも悪く、保険適用の部分も右端に寄ってしまっています。電話番号も赤色で目立つようにしているのに、逆に目立たない状態です。
いかがでしょうか?
左右のバランスも取れ、保険適用も分かりやすくなりました。
電話も電話のイラストを入れることで一目で電話番号と分かりますし、番号も大きく太くなりましたので、見やすく分かりやすくなりました。
人の脳は「読む」よりも「見た目」で判断することが非常に多い事が分かっています。
と、いうことは、イラストや一目で分かりやすい工夫をすることで印象付けることができ、記憶に残ります。
HPのTOPページというのは、ユーザーにどれだけ印象付けれるか!です。
参考文献
こちらは、ヘッダーと言われる部分です。ヘッダー部分はHPのいわゆる【顔】です。どのページにユーザーが訪問したとしても、必ず1番に目に入る部分です。スクロールをしなくても見れるページですので、ここはとても重要な部分です。
この部分には、【場所】【診療時間】【電話番号】【写真】【最終出口リンクボタン】これらを最低限入れたいですね。変更前にもそれらは全て記載されています。
リンクボタンは付いているのですが、どうも馴染まず浮いている感じがしますね。
作成した本人が、そう感じているということは、ユーザーにはもっと敏感に伝わっていると思います。
リンクボタンをご覧下さい。変更前と変更後を比べると、色合いなどは変わりませんが、変更後のリンクボタンにはメールのイラストが入っているので、オンラインということが一目瞭然になりました。
電話番号も変更前は赤地に白抜きの文字でしたが、電話のイラストの横に番号を入れ、見やすくなりました。
【交通事故治療専門治療所】と一番目立つ所に入れました。グローバルメニューにも【交通事故治療】は入っていますが、一番得意とする分野は一番目立つ所に入れたいですね。
交通事故治療で探しているユーザーを取り逃がす確立がグンと減ります。
実際に設置する前に比べると新規患者全体の40%が交通事故治療の患者様になりました。
参考文献
上記の記事には読み終えても前回の【最終出口のBEFORE→AFTER】で紹介したような最終出口の案内であるリンク付きバナー等が何もついていません。
なぜなのか!?
それは、この記事は治療の説明の1章であり、まだまだ続きがあるからです。
しかし、これだけでは問題ですね。ユーザーである新規の患者様が検索して、この記事が含まれているページ全部が絶対に表示されるのならいいのですが、検索の結果この記事1つだけが表示されるかもしれません。これだけ表示された場合、読み終えたらどうなるのでしょうか?
読み終えた結果、次に繋がるリンクボタンや何も無ければ離脱してしまう可能性が高くなってしまいますね。
前回の【最終出口のBEFORE→AFTER】では、最終出口に案内するために記事の最後には上やトップにわざわざ戻らなくても、記事を読み終えた時点で「問い合わせ」などができるようにリンク付きのバナー等を用意しておくことをいいました。
しかし、治療のページの1章で続きがあるなら、記事1つ1つに最終出口の案内が付いていたら、ページ全体を見たときにユーザー側は鬱陶しく感じて離脱してしまう可能性が高くなります。
そこで、右下に【次へ】と案内のリンクボタンを付けました。
読み終えたら次のページへと案内するボタンが付いているので、ユーザは次のページへと流れます。そして最終的には最終出口のついた最終章へと導くのです。この方法ならごちゃごちゃしたページにならずにスッキリとしてしかもユーザーを最終出口に案内できます。
つまり、ページ全体で見ると下図のようになります。
このようにすることで、見やすくしかも最終出口に案内できるページになります。
肝心なことはユーザーつまり新規の患者様がHPの中で迷子にならないように、道しるべを作ってあげることです。
道しるべが無ければ迷子なり、離脱してしまいます。
HPを作っていると見えなくなることが沢山あります。それをそのままにしていると、良いHPにはなりませんので、一度客観的に見る必要があります。
参考文献
上記の文章は身体の歪みの治療で「腸骨治療法」という治療の説明ですが、文章だらけです。しかも、腸骨と一言で言われても、一般の方には分かりません。腸骨の場所を文章で説明しようとしてら、余計に分からなくなるでしょう。しかも、イラストや写真が載っていない文章は読む気にならないですね。(私なら読まずにスルーしてしまいます)
身体の歪んでいるイラストと骨盤の名前の記されたイラストをUPしました。
一目で身体の歪みの形も分かりやすくなりましたし、骨盤に骨の名前が記されていますので、どれが腸骨なのかも分かるようになりました。文章には難しい言葉が沢山入っていて、さっぱりわかりませんでしたが、イラストに名前が記されていることで、どの関節や骨を動かして治療していくのか、一目瞭然となりました。
私たちのような専門家はついつい専門用語を並べてしまいます。しかし、読む相手は患者様で専門用語が分からない一般の方々です。難しい言葉ばかりでは私たちの気持ちが伝わりませんよね。なるべく専門用語を使わないようにするべきなのですが、関節の名前や骨の名前自体を分かりやすく言うことは出来ません。そうすると何がいいのか・・・。答えは簡単ですね。イラストや写真画像などを利用して、ユーザーに分かりやすくするのです。
専門的な用語の多い治療などにおいては「分かりやすい」というのは、文章だけでなくイラストや画像を入れて説明していくことが「分かりやす」と言えるでしょう。
参考文献
これは、世界保健機関(WHO)の鍼灸治療の適応一覧です。これを見る限りだと、こんなにいっぱいあるんやと思いますが、じつはこれは正確な情報ではないのです。適用している疾患が本来の世界保健機関(WHO)の一覧から省かれている部分があります。鍼灸師が治療できる部分だけを抜粋したのかもしれませんが、正しい情報は載せるべきです。
こちらが世界保健機関(WHO)の鍼灸治療適用一覧です。上記の内容と異なるのは分かりますでしょうか?
鍼灸師が治療できる部分を抜粋するのはここから「当院でお取り扱いできる治療はこれとこれになります」と別に表記すればいいので、鍼灸適用一覧の内容を省くことはないのです。みなさんも経験はあると思いますが、治療院や病院を調べる時には何件ものサイトにアクセスしますよね?その時に世界保健機関(WHO)という世界共通の部分の内容が違えば、その治療院は「胡散臭いかも!?」と避けませんか?正しい情報を公開し、その中から治療できる部分を抜粋して記載することが集客につながるのです。今の時代はネットで調べることができますので、正確に情報を公開しましょう。
参考文献
私たちが使用しているHPはブログ形式で1つ1つの記事にSEO対策をいたします。まず、記事概要の欄ですが、修正前は【大阪府豊中市庄内にあるニコニコ鍼灸整骨院では、土曜日の午後も通常通り診療しています。当院では、肩こり・腰痛・膝痛・坐骨神経痛・五十肩・寝違い・顎関節症・ぎっくり腰・骨盤矯正などの治療、交通事故のお取り扱いもしております。 針治療や、体をほぐすことにより運動麻痺や言語障害が軽減したりなどといった報告がなされています。】とあります。この記事は【脳梗塞後遺症治療の治療院の選び方】というタイトルです。内容も脳梗塞後遺症の治療院を選ぶためのポイントなどを説明しています。ですが記事の概要の中のどこにも【脳梗塞】や【後遺症】や【治療院】などのワードがありません。
次に、検索キーワードの修正前は【大阪 豊中 庄内 ニコニコ 鍼灸 整骨院 土曜日 午後 診療 肩こり 腰痛 膝痛 坐骨い神経痛 五十肩 寝違い 顎関節症 ぎっくり腰 骨盤矯正 交通事故 脳梗塞】とあります。さて、この記事は何の記事でしょう?一番肝心なキーワード【脳梗塞】が一番最後にあります。しかも【脳梗塞】は記事概要に一言も入っていません。なのに、検索キーワードには入っています。
記事概要の修正後は【脳梗塞の後遺症は早く治療とリハビリを始める必要があります。鍼灸治療が中心となりますが、治療についてどの程度できる治療院なのか調べる必要が重要です。ネットで脳梗塞後遺症の治療体験談などを見て治療院を選んで下さい。大阪府豊中市庄内にあるニコニコ鍼灸整骨院庄内院では、土曜日の午後も通常通り診療しています。】と記事の内容と記事概要が合致する内容になり、概要をみたら何について書かれている記事なのか一目で分かるようになりました。記事の概要というのはネットで検索した時に出てくる説明分なので、ターゲットを絞る重要なカギの1つと言えるでしょう。
次に、検索キーワードの修正後は【脳梗塞 後遺症 リハビリ 治療 大阪 豊中 庄内 ニコニコ 鍼灸 整骨院 土曜日 午後 診療】と修正前に比べかなりすっきりしました。一番重要なキーワードも最初にきましたので、検索に引っ掛かりやすくなります。記事内容・記事概要共に合致する検索キーワードになりました。
記事概要は200文字程度で指示されていますが、120文字から150文字にすると、ヤフーやグーグルで検索したの表示に記事概要が綺麗に表示されますのでHPを見てもらいやすくなります。
検索キーワードは10個前後にし多くても15個以内に収めると検索に引っ掛かりやすくなります。
私たちの使用するHPは1つ1つの記事にSEO対策を施していかなければなりません。それは一見面倒くさい作業に見えるかもしれませんが、私たちのような治療院は専門用語などが多く使われるので、外注で作成してもらうより、より専門性に優れたHPが作れますし、どのキーワードで上位表示されるようにしたいのか、ということも私たちで出来るのです。ですから広く浅くではなく、ターゲットを絞り込めるので集客に繋がるのです。
参考文献